42 TOKYO 2020年に開校します
フランス発エンジニア養成スクールがついに日本に開校します。
※2020年4月開校でしたが、ただいま新型コロナの影響で延期されています。
フランス発の42 は、世界12ヵ国に展開する教育機関。
学校は企業からの支援、スポンサーにより運営は成り立っています。 養成機関は本拠フランスのパリをはじめ、アメリカのシリコンバレー、フランスのリヨン、ベルギー、モスクワ、モロッコ、オランダなど。
学校というくくりではなく 42 TOKYO はエンジニアになるための養成機関という位置づけになり授業料は一切かかりません。
将来企業家になりたい!という若手を実業家や企業が支援をするという形で成り立っており活気に満ちたスクールです。
将来何をしたいかわからないけど何かやりたい! そんなエネルギッシュな人におすすめのエンジニア養成機関です。
開校の歴史
2016年
- アメリカ・フリーモントに42 SIlicon Valleyが開校。
2017年
- フランス・リヨンに42 Lyonが開校。
2018年
- ベルギー校開校。
- モスクワ校開校。
- モロッコ校開校。
2019年
- モロッコに2校目開校。
- オランダ校開校。
2020年
- 日本、東京に開校。
こんな人におすすめ!
- エンジニア系に進みたいけど何をすればいいかわからない
- 学校に通いたいけどお金がない
- 学費は親に頼らず自分で稼ぎたい
- 将来世界進出を狙っている
- いつかは企業してみたい!
応募資格
応募資格
- 16歳以上
- 4週間続く入学試験に合格すること
応募資格はたったこれだけ。
42 Tokyoは、「誰もが平等に挑戦ができる」教育機会の提供するというポリシーのもと、年齢、学歴、性別に関係なく、学費が無料で誰でも平等に教育を受けられる機会を提供しています。
企業がスポンサーの機関ですが卒業後、学生は自分の意思で自由に就職先を選ぶことが可能です。何にも縛られない自由な教育機関です。
実践重視の授業
スクールは24時間365日開放されています。
授業は教師が学生へ教える一方通行の授業ではなく、学生同士が学びあう「ピアラーニング」方式が採用されています。実際に仕事をはじめたら教えてくれる先生はいません。より実践的に仕事を覚えるための知識、進め方などを体験しながら学ぶスタイルです。
カリキュラムは、IT先端企業が取り組むセキュリティ問題などや今起こっている問題に取り組み常に新しいことを学んでいきます。実際に世界で起こっている問題が教材なのですぐにでも社会で活躍できる仕組みです。
卒業という制度はありません。それぞれのレベルで学んでタイミングがきたら社会へでるという感じです。
学校の場所 詳細
42 TOKYO
入学 – 2020年4月
※現在新型コロナの影響で入学は延期されていますが、オンラインでプログラムが提供されています。
2020年4月予定
住所 – 港区六本木3丁目2番1号住友不動産六本木グランドタワー24F
授業料 – 無料
応募条件 – 16歳以上
応募の流れ
現在まだ来年の募集ははじまっていませんが、オンラインテストのみ受け付けています。
参考までに2020年度入学時の応募の流れは以下です。
- 2020年1月6日(月) 〜 1月31日(金) 第1回Piscine
- 2月3日(月) 〜 2月28日(金) 第2回Piscine
- 3月2日(月) 〜 3月27日(金) 第3回Piscine
今期のPiscineの受験は満席、すでに終了しています。
オンラインテストは引き続き受験可能です。
オンラインテストを受けた人には来期のPiscine実施時期が決まり次第お知らせがくるそうです。