日本国内にあるIELTS公式センターではペーパーとコンピューターの試験が受けれます。ペーパーとコンピューター? 自分はいったいどちらで受ければいいんだろう? と分からない人も多いかもしれません。
今回は海外移住や海外の大学に進学の際に提出を求められることもあるIELTSテスト今回はコンピューターで受けるIELTS試験について解説します。
IELTSコンピューター試験の詳細
computer-deliverd IELTS試験
一般的にIELTSコンピーター試験と呼ばれていますが、正式名称は computer-delivered IELTSと言います。
日本にあるIELTS公式テストセンターではコンピューターを使ったリスニング、リーディング、ライティングテストを行っています。
スピーキングについては1対1の対面形式を採用しているので、コンピューターを選んだ場合でも不自然音声で会話することはなく人対人で実際の実力がはっきしやすい方法で受験することができます。
IELTS コンピューター試験を行う国内の会場一覧
ブリティッシュ・カウンシル(東京)
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂1-2
>>>コンピューターで受けるIELTS試験申し込みはコチラ
日本英語検定協会(東京)
〒162-8055 東京都新宿区横寺町55番地
青山プラースカナダ(東京)
〒107-0052 東京都港区赤坂7-3-37 プラースカナダ1階
新宿NSビル(東京)
〒163-0813 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 新宿NSビル 17階
GL ACADEMIA(京都)
〒600-8492 京都府京都市下京区月鉾町39番地1 大西ビル502
コンピューター試験はペーパーに加えて受験日が多いので、好きな時にフレキシブルに試験を受けることができます。会場が遠くない人にとっては試験チャンスが多く有利かもしれません。
IELTSコンピューター(computer-deliverd )受験料
¥26,400円(税込み)
ちなみに支払い方法はクレジットカードのみ(Visa、Master、Diners、JCB、American express)になります。
申込み期限
申込み期限は試験日の3日前(日本時間0:00)まで
試験は常時、火曜日から日曜日に行われます。
申込みの際にパスポート番号の入力が必要になるので事前にパスポートを用意してから申込みになります。
試験結果
IELTSコンピューター試験の結果は、試験を受けた日から5日目の17時以降に登録したマイページでオンライン閲覧することができます。
成績証明書の発行も素早い対応で結果が表示された日のうちに発行され郵送で自宅に届けられます。成績証明書の郵送は普通郵便で最初の一回目は無料、発行日から1ヵ月を越えた後の請求は有料になります。(1通¥1,100円)
また海外に在住する人へEMS郵送をすることも可能です。その場合は最初一回目は¥1,600円、発行日から1ヶ月後を越えてからは一通¥2,700円になります。
※結果発表が土日の場合は翌日対応。
※年末年始は休み明けになります。
成績証明書の有効期限
IELTS試験の成績証明書には有効期限があります。
試験結果は試験を受けた日から2年のみ有効です
有効期限を過ぎると証明書としての効力がありませんので、再度試験を受けなおす必要があります。
留学や就職の際にIELTS試験の結果を求められるIELTSの試験は学生だけでなく社会人が英語力の証明に使える書類なので試験は学生だけでなく多くの人が受る世界的に認められた試験です。
IELTS試験は日本国内だけに限らず、世界中で試験を受けることができます。
留学中に自分の実力を試すために受験してみたり、海外就職を目指す人は自分の英語力を証明するものとして成績証明書を履歴書に添付することもできます。
IELTS試験は試験日程が多く受けやすい試験なので、いつか必要になる時まで受験対策をして準備しておくといいかもしれません。