アメリカ大学入学時に必要なSAT(サット)試験とは?

SATとは(Scholastic Assessment Test)の略

アメリカの大学進学希望者向けの共通試験です。

TOEFLやIELTSと混同されている方も多いですが、SATは英語検定試験とは異なり学力試験になります。

留学生だけが受ける英語検定テストとは異なり、アメリカの国内のアメリカ人(主に高校生)がハイスクール卒業時に受ける試験です。アメリカの大学の合否基準になる重要なテストでアメリカの教育12年の最終地点になりスコアは大変重要視されます。

SATの試験は学力を審査する上で留学生に対しても行われる為、アメリカの大学に留学を希望する日本人はTOEFLなどのアカデミック英語試験の勉強以外に、アメリカの学力テストであるSATの試験対策もしなくてはいけないことになります。

しかしSATの試験結果はアメリカの全ての大学で必要というわけではないのでまずは入学を希望する大学の出願要件を確認するといいでしょう。

 

SATのスコア

SATは非営利団体(College Board)が主催する学力テストで、スコアはアメリカの大学入学時に考慮される要素の一つと言えます。

アメリカの大学受験に使われるテストになりこのスコア次第で入学できる大学が変わります。

学力判断のスコアと考えればよいです。

SATのスコアに期限はありませんが取得から5年以上経過すると学力判断基準の有効性が低いとみなされます。

試験は2種類(SATI/SATII)

SATには2種類の試験があり通常SATと呼ばれているのはSAT Reasoning Testのことです。

SAT Reasoning Test(SATI)

試験科目

Critical Reading(読解)
Writing(文法+エッセイ)
Math(数学)の3教科の試験を受けます。

点数

200点から800点
満点で2400点、最低点は600点

テスト形式

ペーパーテスト(マークシート式)
Writingは解答用紙に鉛筆で記入
Critical Reading(3テスト)
Writing(文法2/エッセイ1)テスト
Math(3テスト)

テスト時間

3時間

試験の流れ

Section 1(25分)Writing、小論文
Section 2-7(25分)Critical Reading、Math計6セクション
Section 8-9(20分)Critical Reading、Math2セクション
Sectiona 10(10分)Writing選択問題

※10セクションのうち一つはダミーセクションですがどれがダミーかは受験者には分かりません。

SAT Subject Test

試験科目

英語、歴史、社会学、数学、自然科学、語学の5分野20科目の中から一度の試験で最高3つまで選んで受験します
SAT Subject Testを受ける場合は入学を希望する大学側に指定された科目を受験します
テスト形式
マークシート

テスト時間

各科目60分

SAT試験の日程

アメリカ国内では年に7回開催・繰り返し試験が可能

試験を受けて目指したスコアが出なかった場合再度試験を受けることができます。

アメリカの高校の授業内容に基づいたテストになるのでアメリカで教育を受けていない人には不利なテストになります。

日本の高校を卒業してアメリカの大学に進学を希望する場合は必ず受けるテストですが、試験で良いスコアを取るにはSAT専用の試験対策をした受験勉強が必要です。

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