海外留学カナダの大学の種類とビザ申請のための学校の選び方

【カナダ】永住権の申請ポイント計算方法・ポイント表まとめ

カナダで永住権申請の条件が整ったら次にすることは申請ポイントの計算です。

申請ポイントは200点満点のポイントシステムで自分のスコアを計算し、そのスコアが申請が通りそうな点数より高くなったらやっと永住権の申請に移ります。

ここに申請ポイントの一覧を紹介しますので、自分は何点あるのか?あと何点足らないのか?を確認してできる限り早く申請ができるように準備しましょう。

就労ビザを取る前に申請ポイントについてしっかり理解しておくことで、高いポイントを得られる仕事を選んだり、高ポイントの学校を選ぶ準備ができます。学生ビザからカナダ永住権を目指す人は学校選びの前に自分のスコアを予測しておくことで有意義なポイント稼ぎができるので、カナダで永住権を目指すなら日本で準備段階にしっかり理解しておくことが重要なポイントになります。

ジョブオファーのスキルレベルのポイント数

ジョブオファーのスキルレベルが高いとポイント数も高いです。

日本人の多くが申請するBC PNP ELSSに該当する職種はスキルレベルCかDなので、5点しかもらえません。しかしELSSの中でも「Occupation in the Top 100 Occupation in the BC Labour Market Outlook(BC州トップ100職種)」というランキングに掲載されている職種であればプラス10点加点されます。

BC PNP ELSSで永住権申請するのでしたらその前の段階の就労ビザをもらう際に、ポイントが高い職種を選ぶことが永住権への近道になります。何の仕事でもいいからとにかく最低ラインの9ヵ月働くのではなく、高ポイントが稼げる仕事を選ぶなど、戦略を立てて行動できる人と行き当たりばったりな人では永住権が下りる時期が異なってきます。ポイントが申請できるポイント数に満たなければ永住権申請しても承認されず、そのままビザ切れで帰国しなくてはいけなくなるという場合もありますので、しっかりとした計画を立てることが重要です。

ジョブオファーのスキルレベルの最大得点は60点
NOC レベルA25
NOC レベルB10
NOC レベルC5
NOC レベルD5
※追加ポイント
NOC レベル0015
州が指定する「必要とされる職種リスト」に該当10
ジョブオファーの職で就労中10

ジョブオファーの給与のポイント数

ジョブオファーで得る給料でのカウントは給料が高い程ポイントが高くなります。

年収$100,000(約800万円)以上の仕事でジョブオファーが貰えると50点がカウントされます。

収入が減るとポイントも減るので、少しでも時給の高い仕事を選んで年収があがるようにしなくてはいけません。

またこの年収にはボーナスやチップ、交通費など基本給以外の収入は含みませんのでご注意下さい。

ジョブオファーの給与で加算できる最大得点は50点
$100,000以上50
$97,500 – $99,99938
$95,000 – $97,49937
$92,500 – $94,99936
$90,000 – $92,49935
$87,500 – $89,99934
$85,000 – $87,49933
$82,500 – $84,99932
$80,000 – $82,49931
$77,500 – $79,99930
$75,000 – $77,49929
$72,500 – $74,99928
$70,000 – $72,49927
$67,500 – $69,99926
$65,000 – $67,49925
$62,500 – $64,99924
$60,000 – $62,49923
$57,500 – $59,99922
$55,000 – $57,49921
$52,500 – $54,99920
$50,000 – $52,49919
$47,500 – $49,99918
$45,000 – $47,49917
$42,500 – $44,99916
$40,000 – $42,49915
$38,750 – $39,99914
$37,500 – $38,74913
$36,250 – $37,49912
$35,000 – $36,24911
$33,750 – $34,99910
$32,500 – $33,7499
$31,250 – $32,4998
$30,000 – $31,2497
$28,750 – $29,9996
$27,500 – $28,7495
$26,250 – $27,4994
$25,000 – $26,2493
less than – $25,0000

勤務地の所在地でのポイント数

勤務地の所在地で得られるポイントは首都から離れればはなれるほど点数が高くなります。

仕事が多いバンクーバーは0点です。

バンクーバーは仕事が見つかりやすいですが、ポイントは稼げません。田舎で点数を稼ぐか首都で給料のいい仕事についてポイントを稼ぐか。人それぞれ他の加点項目でどれぐれいのスコアを稼ぐことができるかにもよります。

勤務地の所在地で加算できる最大得点は10点
Stikine, Central Coast, Northern Rockies, Mount Waddington, Skeena-Queen
Charlotte, Powell River, Sunshine Coast, Kootenay-Boundary, Alberni-Clayoquot
10
Kitimat-Stikine, Bulkley-Nechako, Squamish-Lillooet, Strathcona, ColumbiaShuswap, East Kootenay8
Peace River, Comox Valley, Cariboo, Central Kootenay6
Okanagan-Similkameen, Cowichan Valley, North Okanagan, Fraser-Fort George4
Thompson-Nicola, Nanaimo, Central Okanagan2
Capital, Fraser Valley2
Greater Vancouver0

申請する職種に直結する就労経験のポイント数

申請する職種と直結する仕事の経験が過去にあれば、カナダ国内外を問わずに加点できます。

就労経験は一年未満からカウントされ最大60ヵ月(5年)以上で15点のポイントを加点できます。

日本で職務経験がある場合は在職証明書、上司からの推薦状、給与の明細などを提出する必要があります。

一年以上カナダで就労経験があると10点カウントされるので、1年経つのを待ってから永住権申請してもいいですね。

申請に直結する職務経験で加算できる最大得点は25点
60ヵ月以上15
48 – 59ヵ月12
36 – 47ヵ月9
24 – 35ヵ月6
12 – 23ヵ月3
12ヵ月未満1
経験なし0
※追加ポイント
1年以上カナダで職務経験がある10

学歴のポイント数

カナダ国内外の最高学歴をポイント化します。

日本の学歴とカナダの学歴どちらか高い方だけがカウントされます。両方の学歴で加算はできませんのでご注意下さい。学生ビザから永住権にチャレンジするならポイントが高い学校を選ぶといいでしょう。

修士・博士17
大卒者向け1年2年プログラム修了11
4年生大学卒業11
2年生短大、専門学校卒業(専門職)11
準学士4
2年生短大、専門学校卒業2
高校卒業、それ以下0
※追加ポイント
BC州の大学等を卒業8
BC州以外のカナダの大学等を卒業6
国外の学歴について認証機関で認証を取得4
海外の資格をBC州の資格に変換4

日本の学歴をポイントする場合、カナダの学歴査証機関(有料)「Education Credential Assessment(ECA)」の証明を取るとプラス4点加点できます。

英語力またはフランス語力のポイント数

英語の場合IELTSやCELPIP等の公式英語テストのスコアをCLBというスコアに換算します。

永住権申請のための英語力またはフランス語力の最低スコアはCLB4です。

語学力で加算できる最大得点は30点
10以上30
926
822
718
614
510
46

カナダの永住権申請に必要なポイント数

カナダの永住権はポイント制です。

ポイント申請がチェックされる時期ですがBC州のPNPで申請する場合は2週に一度抽選(ドローイング)が行われているのでチャンスは何度もやってきます。抽選は高得点の人から選ばれる仕組みなのでポイントが高い人から永住権の招待状(インビテーション)が届くことになります。

抽選の平均点を下回っていると申請してからどれだけ待っても招待状が届かないので、ポイントが満たない時期に申請してもドローイングで選ばれるのはいつになるかわかりません。しかし、コロナ禍で移民が減った2021年にはかなり低い点数の人でもドローイングで選ばれ招待状が届きました。ポイントが低くても申請条件が揃っていれば、永住権申請中にしておいたほうがいいかもしれません。

抽選(ドローイング)の最低点数

ドローイングで選ばれる最低点数は決まっておらず時期により異なります。

コロナ禍の特殊な時期はかなり低い点でも選ばれたこともありますが、通常時であれば年々ポイント数は上昇傾向にあるので少しでも高いポイントが取れる方法で準備を進めましょう。

また永住権申請中でも更新ができるので英語のポイントをあげるなど日々一人でもできる努力を続けることが大切です。

 

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