独立行政法人日本芸能文化振興会は歌舞伎俳優、歌舞伎音楽(竹本、鳴物)、寄席囃子、能楽(三役)の各分野で「令和2年度伝統芸能伝承者養成研究生」を募集しています。
日本の文化芸能である歌舞伎、能楽の文化を次世代へ繋ぐため伝承者を確保し養成することを目的としているプログラムです。日本文化を愛する人、歌舞伎役者になりたい人はぜひ応募を!
応募資格
中学校卒業(見込みを含む)以上の男子
23才以下
経験不問
募集人数は若干名
募集期間
令和元年11月1日から令和2年1月31日まで
選考方法
作文
簡単な実技試験
面接
選考日
令和2年2月から3月上旬
研修期間と詳細
令和2年4月から令和4年3月までの2年間
原則平日(月-金;10:00 – 18:00)
研修場所は国立劇場
受講料は無料で、希望者には有料で宿舎の用意もあります。
歌舞伎芸能の世界で仕事がしたいと思う人はぜひ応募してみましょう。
歌舞伎俳優は血族のみではなく一般人でもなることができる職業です。研修に参加後は歌舞伎の道へのネットワークもできることでしょうから夢に近づく一歩にできそうです。