新型コロナウィルスの世界的流行により、世界中の様々な国で入国制限がはじまり予定していた留学を断念した人も多い2020年。
3月からはじまった各国の入国制限は半年以上が経ち、少しずつ留学生の受け入れをはじめる国がでてきました。北半球はこれから冬が訪れまだまだ今後の状況はどう変化するかわかりませんが、2020年11月現在の各国の留学生受入れ状況と入国制限についてお伝えします。
正規留学生の受け入れを再開した国
- カナダ
- イギリス
- ドイツ
- フランス
- イタリア
- マルタ
- スペイン
- スイス
- アイルランド
- フィンランド
- ニュージーランド
- 韓国
- 台湾
- 南アフリカ共和国
語学留学の再開状況
留学生の受け入れを再開した国が増えてきましたが、受け入れは高校や大学などの正規留学生に限定されています。
語学学校への留学が再開されているのは南アフリカ共和国のみになります。
ヨーロッパへの渡航は経由国次第では14日間の隔離義務が生じたり入国できないこともあります。また現在許可されていても明日には渡航できないこともありますので、最新情報は各国の大使館情報などを確認してください。
各国留学ビザ最新情報
イギリス
ドイツ
フランス
イタリア
マルタ
スペイン
アイルランド
スイス
フィンランド
ニュージーランド
韓国
シンガポール
南アフリカ共和国
台湾
10月30日フランスでは再ロックダウンがはじまり、この流れはヨーロッパに広がるものとみられています。
突然入国制限がかかることもありますし、ギリギリ入国できた場合でもロックダウンの影響で授業がオンラインという場合もあるかもしれません。留学再開の動きがでていますが、2020年いっぱいの留学は現実的ではなさそうです。