海外留学するなら奨学金をうまく使おう! 

【奨学金】米国留学に使えるフルブライト奨学金・大学院留学プログラム

日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)が日本人を対象として行う「2022年フルブライト奨学金」の奨学金応募の締め切りが5月31日に迫っています。

フルブライト奨学金は1952年から続く奨学金プログラムで、今年で設立75年を迎えるアメリカ留学の歴史ある奨学金プログラムです。アメリカに留学を希望する人でまだ応募していない人は急いで!

フルブライト奨学金は全部で5種類のプログラムがあります。

コチラで紹介する大学院留学プログラムの募集要項は以下です。

特に大学院留学プログラムでは人格面および学業面で優れた者に対して米国大学院での研究の機会が与えられるものです。奨学金を得た者は米国の大学院博士課程・修士課程に正規の学生として在籍し、学位取得のための科目履修を行うことができます。

募集人数は大学院博士論文研究プログラムを含んだ人数でかなり狭き門となりますが、該当する方はぜひ応募してみましょう。選考には米国在住経験が少ない人が優先されるので、留学経験が全くない人のほうがチャンスがある奨学金です。

大学院留学プログラム

募集人数 20名
開始時期 2022年秋学期

※採用予定人数は大学院博士論文研究プログラムを含みます。

 

給付期間

1年目(上限40,000ドルまで、生活費家賃別途支給)
2年目(全て含めて上限25,000ドルまで)
3年目以降は無し

更新は学業成績、財源により異なり、更新の可能性があるという形で自動更新ではありません。

 

対象者

a,b,cいずれかに該当する者
2021年7月31日までに学士号を取得していること
  • a.将来日本の大学または大学附置の研究機関で教職または研究職を志望する日本の大学院在籍者。
  • b.博士号を持たない日本の大学教員、研究者。
  • c.社会人として培った経験・知識を大学院レベルの勉強に生かすことのできる者。将来、その経験を日本社会に還元する意思があり、特に優秀な者。

※但し、以下に該当する人は対象から外されます

すでに博士号を取得している者、渡米前もしくは渡米中に日本の大学より博士号を取得予定の者。
すでに米国大学院の修士・博士課程の経験があり(在籍年数・レベルは問わない)、残りの課程修了を目的とする者。
医学校・歯科学校においてインターンまたはレジデントとしての研修およびリサーチを目的とする者。

 

申請書類 

  • 願書(オンライン登録)
  • 履歴書(和文、英文)
  • 英文成績(在籍)
  • 卒業証明書
  • 英文推薦状 3通
  • TOEFLまたはIELTSスコアレポート

英語能力

TOEFL 80点以上
IELTS 6.0以上

2年以内のスコアを提出すること

※2019年8⽉〜2021年7⽉に実施されるTOEFLあるいはIELTS

指定期間内のスコア出ない場合は失格

受入れ先手続き

2022年5月1日までに米国留学先から正規の入学許可証を得ることが必須となります。

オンライン登録申請期間

受付けは2021年4月1日12:00から5月31日23:59まで

※ページ入力の途中でも1分でも過ぎると登録ができません。早めに申請しましょう。

奨学金申請登録ページ

※参照;フルブライト奨学金

Post Author: worldstudy