日本を代表する芸術家、岡本太郎。
1996年に死去後に創設された「岡本太郎現代芸術賞」(通称TARO賞)は彼の意思を継ぎ「時代を創造するものは誰か」を問うための賞です。
TARO賞はプロ、アマチュア問わず応募でき、年齢、国籍にも制限がありません。
美術のジャンルと意識を超える、次の時代を創造するアーティストからの応募を募っています!
岡本太郎現代芸術賞 TARO賞
主催 公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団・川崎市岡本太郎美術館
応募資格
- 作品を自ら創作し、その著作権を有する個人または団体
- 国籍、年齢、プロ・アマチュア問いません
作品の規定
- 表現の技法は自由
- 作品の大きさ(平面/高さ5m,幅5m)(立体/高さ5m,幅5m,奥行5m)野外作品除く
- 映像機器が必要な場合機器は作家自身が用意すること
- インターネットが必要な場合作家自身が用意すること
- 応募要項には作品の素材をすべて明記すること
- 食品、土壌、動植物等については搬入設置できません
- 新たな視点や表現方法によって創作された芸術作品で第三者の権利を侵害していないものに限る
- 過去に、他の公募展で入賞および商品化された作品は応募できません
- 展示室内での応募作品、関連作品の販売呼びかけはできません
- 入選が確定した後、作品のタイトル、形状、構成、素材などが著しく応募作品と異なる場合は入選を取り消す場合があります
応募方法
- 応募用紙をダウンロードの上、必要事項を記入し提出物と共に郵送で応募またはホームページ専用フォームより応募する
- 応募作品はひとり一点
- 他の公募展との併願はできません
- 出品料は無料ですが、応募に関する費用は応募者負担とします(搬入、搬出、展示、撤去など)
郵送で応募する際の注意点
- 必要事項をすべて記入した応募用紙
- 応募用紙とは別に資料を添付可能ですが、紙に出力したもののみ受け付ける
- 第一次審査結果を郵送するための返信封筒必須(住所・氏名・切手貼付)
ホームページからオンライン応募する際の注意点
オンラインで応募する際の応募期間
- 7月15日10:00 – 9月15日17:00(日本時間)
添付ファイル
- 応募用紙に全て記載してPDFで提出
- 作品資料はA45枚までを1つのPDFファイルにまとめて提出
審査結果
- 一次審査結果はメールで通知
賞金
岡本太郎賞 200万円 1名
岡本敏子賞 100万円 1名
特別賞 総額50万円 若干名
応募スケジュール
応募期間 7月15日 – 9月15日
※郵送は当日消印有効。ただし海外からの応募は当日必着
※ホームページからの応募は7月15日から9月15日17時まで(日本時間)
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一次審査 11月中
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③入選作品 事前搬入 1月下旬 – 2月上旬
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④第二次審査・審査・授賞式 2月上旬から中旬
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⑤岡本太郎現代芸術賞展 2月中旬から5月上旬
参照;岡本太郎美術館