日本の学校制度一条校のIBとインターナショナルスクールのIBの違い

【留学用語】アメリカ学校を選びの基準 Accredition

世界には学校という名前のつく団体が数多く存在します。

日本では公立学校を含む国が認めた教育機関を一条校と定め、一定の教育水準が保てる学校として認定しています。

では一条校でない学校は教育水準が低いのかと言えばそうではなく、国から学校とは認められていなくても高い教育水準で運営されているインターナショナルスクールや特定の科目に特化した専門学校など一条校でなくても素晴らしい教育を受けることができます。

海外でもこのような○○の認定というような形で様々な団体が認定制度を採用しています。

日本でも近年認定される学校が増えたのでご存知の人も増えましたがIBの認定校というのもこの一つです。

IBの認定校はヨーロッパを中心に世界各地にありますが、アメリカはどうでしょう?

実はアメリカにはIB認定校は少なく、他の独自の認定制度をとっている学校がほとんどです。

Accredition 

アクレディテーション

一定水準を満たす教育内容、サービス、施設を備えている学校を認定。

日本とは違いアメリカは国が基準を設けていない為、教育機関から組織された認定制度です。

Accreditionに認定された学校は教育の水準が保たれているという認識があるので、学生が学校選びをする際に目安にされています。

 

Accreditionの認定は小学校、中学校、高校、大学、大学院、専門学校などあらゆる分野の学校があります。

認定校は学校のホームページでも表示されている場合が多いので、アメリカの学校への進学を検討している人は確認してみるといいでしょう。

 

Post Author: worldstudy