アメリカの大学と言えば一度は聞いたことある人も多い「アイビーリーグ」。
アイビーリーグってよく聞くけど何?知らない人は要チェック!
アイビーリーグはアメリカ北東部にある私立大学8校の総称で、アメリカの経済、政治、学界、法界をリードする卒業生を多く輩出しているエリート大学です。
アメリカでは古くから東海岸の私立エリート校グループとして認知されており、将来アメリカを動かす人間になりたいと優秀な学生はアイビーリーグを目指します。
所属する大学がアメリカ国内のランキングでいずれもトップにランクインする超難関校です。
アイビーリーグの学校
大学名 | 場所 | 備考 |
Brown University(ブラウン大学) | ロードアイランド州 | ノーベル賞7名輩出 |
Columbia University(コロンビア大学) | ニューヨーク州 | アメリカで5番目に古い大学 |
Cornell University(コーネル大学) | ニューヨーク州 | ノーベル賞全部門で受賞者あり |
Dartmouth College(ダートマス大学) | ニューハンプシャー州 | アメリカで13番目に古い大学 |
Harvard University(ハーバード大学) | マサチューセッツ州 | ノーベル賞48名輩出世界ランキング1位 |
The University of Pennsylvania(ペンシルべニア大学) | ペンシルベニア州 | アメリカTimesトップ4 |
Princeton University(プリンストン大学) | ニュージャージー州 | 大統領2名,ノーベル賞68名輩出 |
Yale University(イェール大学) | コネチカット州 | 大統領5名,ノーベル賞49名輩出 |
世界のトップ大学を目指す意味とは?
トップ大学を目指す意味とは何でしょう?
ひとつは大学が研究にかける費用の違い。研究にかける費用が多くあればそれだけ大学でできる研究は本格的なものができ、より最先端の研究ができます。ノーベル賞、新型コロナウィルスの研究なども常にトップの研究が大学でできるんです。大学の研究の先に世界医学の発展やノーベル賞につながる発見があるんです。
本来大学とは研究をするために進む学校です。
海外の大学は日本の大学とは大きく違います。
大学進学の目的は研究したいことがあるから大学に進学するのです。日本の大学のように就職のためであったりなんとなく大学へ行くという人はいません。海外の大学は勉強もハードなのでしっかり大学に行く目的を考えて大学を選びましょう。