新型コロナウィルスの拡大でオンライン授業が今注目されています。
以前は有名進学塾は都会にしかなく地方と都会の教育格差が問題になっていましたが、現在はオンラインで地方の子供達も学べるようになりました。以前は街に1つだけの塾に頼るしかなく不満がありながらもその塾に通うしか選択肢がなかったというような子供達も塾を選べるようになります。また海外で暮らす子供達にとっては選択肢がなく言い値で通うしかない塾選びでしたが、今後は日本にある有名予備校のオンライン授業を受けるチャンスが増えていきそうです。
今回は有名予備校としてその名を知らない人はいない東進ハイスクールと四谷予備校が新規にスタートさせた「東進オンライン学校」を紹介します。
東進オンライン学校とは?
東進ハイスクールと四谷予備校を運営するナガセは、前進である「全国統一オンライン講座」を引き継ぐ形で「東進オンライン学校」を設立しました。
科目は算数・数学に加えこの春から国語、英語も追加され更に注目を浴びています。
注目の英語授業内容
今年度からスタートした「大学入学共通テスト」ではリスニング力がより強化されました。
読み上げスピードも変わりよりネイティブに近いリスニング力が必要とされています。
以前の英検一本だった日本の英語教育にも変化が見え、これからは更に「聞く、読む、話す、書く」の四技能が必須とされています。
オンライン学校の特徴としてネイティブ先生一名、日本人先生2名体制で授業が行われネイティブの発音で理解度が更に強化されより実践に近い授業が行われます。
授業料は?
一科目 月額 980円
正直これだけの授業内容で、月額980円は本当に安いと言えます。
人気のアプリ学習でも月額980円するものがありますが、アプリの場合は一方通行でしかありません。オンライン塾なら双方向でのリアルな授業が楽しめ、値段も980円とかなり安い設定です。
オンライン授業は塾に行くよりも安く、通う際の通学時間も必要ありません。
通学時の心配もなく自宅で勉強できることで時間を有効に使えそうです。しかも4月30日まで算数・数学一年無料キャンペーン中!これは一回試してみてもいいのでは?と思えるものです。
地方で塾選びができない、勉強をしたくてもよい勉強法がわかない、そういうお子さんは意外に多いのかもしれません。今後このような塾が増え消費者にとって更なる選択肢が増えることを願います。