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【アメリカ】大学の学士課程・4年制大学の選び方

アメリカの教育制度は基本的に日本と同じ12年間の初等(小学)中等(中学、高校)を修了した後に大学へ進学します。

アメリカの大学へ進学する際に必要な資格は高校卒業資格です。

日本の高校を卒業した人またはそれと同等の資格を有する人はアメリカの大学へ進学することが可能です。

 

アメリカの大学・学士課程

アメリカの大学の学士課程は2年制と4年制があります。

2年制は日本でいうところの短期大学で4年制大学が日本の大学にあたり、4年制大学を修了すると学士号が与えられます。

こちらではアメリカの4年制大学について紹介します。

 

アメリカ4年制大学

アメリカの4年制大学は通常4年間の学部課程で修了し学士号が与えられます。(Bachelor Degree, BA or BS)

アメリカには公立、私立合わせて3,011校の4年制大学があります。

多くの大学で1年生から2年生までは一般教養を学び、3年次から専攻Majorを決めて専門的な分野の勉強をします。工学や薬学、建築学などは卒業まで5年かかる場合もあり、また専門性の高い学部に進む場合、看護学部や音楽、芸術系の学部は入学時に専攻科目を決めなくてはいけません。

4年制大学は大小様々な大学があり、リベラルアーツカレッジや総合大学、専門大学などがあります。

 

リベラルアーツカレッジ Liberal Arts Colleges

リベラルアーツカレッジは学生が幅広い教養を身に付けることを目的としています。

学部課程は人間形成に重点を置いており人文、社会、自然科学多岐にわたって勉強します。

リベラルアーツカレッジは小規模な大学が多く学生数は1,000~3,000人ぐらいです。

公立大学と私立大学があり比較的私立大学は学費が高いです。

 

 

総合大学 Universities and Colleges

アメリカの総合大学にはUniversityとCollegeがあります。

Collegeのほうが小規模で、Universityは大規模な大学で主に研究分野の専門的な学問を学士、修士、博士号まで修学できることが多いです。

総合大学には公立と私立があります。

それぞれの大学ごとに学費にかなりの差がありますので、しっかり調べる必要があります。公立大学は州の税金で賄われているので州内に住む学生が優先されます。授業料に州内、州外の違いがあり留学生は州外の高い学費を納める必要があります。また州内の学生が優先されるため州外の学生は入学基準が厳しくなる傾向もあります。

私立大学は学生の授業料や寄付で運営されているため、州内、州外の区別なく受験ができます。しかしながら授業料は公立よりも高くなるため留学費用の計画は慎重に行いましょう。

 

専門・単科大学 Specialized Colleges

芸術、音楽、ダンス、アートなどの芸術系分野、ビジネス、建築、工学、看護学等の専門分野の教育を行うのが単科大学です。

入学には専門的なスキルが必要で入学試験は書類審査に加えポートフォリオや作品の提出が必要であったり、オーディションが行われます。

科目により準備する書類が大きく異なるので一概に必要なスキルというのはなく、個人の能力と英語スキルを上げることが事前準備としてできることになります。