日本人に一番人気の留学先の国がアメリカ。
日本とアメリカは国交が深く、幼い頃からアメリカのニュースや映画や音楽などアメリカについて知る機会も多いことから身近に感じる人も多いです。
はじめての海外旅行はアメリカという人も多く、身近だからという理由で選ばれることも多いようです。
日本人向き!リベラルアーツ教育
大学進学を考える時自分がどの学部に進みたいのか分からない人も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのがリベラルアーツ。
アメリカにはリベラルアーツ・カレッジが多くあり、カレッジでは人文学や社会学、文系と理系を決めずにひとつの学部で履修できます。リベラルアーツの学校ならカレッジ在学中に様々な分野の勉強をしながら自分の進路を決めることができます。
編入が比較的容易なアメリカの大学
またアメリカの大学は他の国に比べると大学での専攻科目を変えたり、他の大学へ編入することも比較的容易です。
一度決めた進路を途中で変更したいと思った時に単位も移動できる編入システムもあり時間とお金を有効に使えます。
アメリカの大学に進学するための準備
アメリカの大学は日本のようなセンター試験制度ではありません。
大学が必要とする出願書類を提出後、大学が書類を元に総合的に判断をして合否が決まります。
英語の必要スコアも設定されていますので、大学が必要としているスコアをクリアしておくことが必要です。英語の必要書類はTOEFL ibtやIELTSが使えます。またSAT必須の学校もあるのでそちらは試験対策が必要になります。入学の半年前には試験結果が必要になりますので前もって計画立てて準備しましょう。
必要スコア例
- 最難関校 TOEFL 100-110点以上、SAT 95%以上
- TOP大学 TOEFL 100点以上、 SAT85%-90%以上
アメリカの大学に出願する方法
では実際にアメリカの大学に出願する時はどのようにすればよいのでしょうか。
アメリカの大学に進学したい場合は試験ではなく必要書類を提出すると書きましたが、提出には共通願書と呼ばれるCommon Applicationを使うのが便利です。
Common Applicationはオンライン上で必要書類を登録できるシステムでアメリカの大学500以上がこの出願形式を採用しています。一度の登録で複数の大学に出願できるので志望校が複数ある場合に便利です。学校により使えないところもあるのでまずは大学のホームぺージを確認してみましょう。