スイスに日本の公文の学校があるのをご存知ですか?
スイス公文学園高等部サマースクール申込み詳細と奨学金情報
日本の中学卒業後の7月に渡航し高校一年から三年生までをスイスで過ごします。
学生は全員親元を離れ寮生活。自主性が育まれ自分で考えて行動する力がつきます。
先生は17名は日本人、12名は母国語が英語の外国人です。
授業は完全英語で行われる授業と日本語授業の2つの言語で進みます。
英語授業では英語力を向上することに集中でき、日本語での授業では継続して日本の教育課程の学力を伸ばすことができます。また卒業時には日本の学校制度の高校卒業資格が得られるのもこの学校の特徴です。
現在、スイス公文学園は願書受付中の時期です。
奨学金制度で授業料半額免除を受けることもできるので挑戦してみましょう。
スイス公文学園 募集概要
募集人数 45名(一学年)
出願資格
- 日本国内の中学校を卒業している
- 在外教育施設の中等部の課程を修了している
- 校長が(1)に相当すると認める外国の教育制度に基づく学校の課程を修了している
募集に関する重要事項
- 日本国内外から応募可
- 志願者の国籍は問わないが授業を日本語と英語で行うことを留意
- 志願者または保護者の海外在住経験の有無は問わない
出願スケジュール
入学願書受付 12月7日 –
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入学試験 12月20日(横浜・大阪)
筆記・面接・書類審査
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結果発表 12月21日
合格者は期日までに入学金¥600,000円を振り込む
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2月入試試験 2月7日(横浜) / 3月入試試験 3月7日(横浜)
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第一回オリエンテーション 1月16日-17日
第二回オリエンテーション 3月25日-27日
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保護者説明会 3月27日
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スイスへ渡航 7月10日
学校として集団渡航便を用意
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始業式 7月11日
スイス公文学園の大学合格実績
日本・国立公合格実績
- 筑波大学
- 横浜国立大学
- 東北大学
- 群馬大学
- 東京海洋大学
- 千葉大学
- 国際教養大学
- 北海道大学
- 旭川医科大学
- 山形大学
- 宇都宮大学
- 群馬女子大学
- 高崎経済大学
- 埼玉大学
- 千葉大学
- 御茶の水女子大学
- 電気通信大学
- 東京外国語大学
- 首都大学東京
- 一橋大学
- 横浜市立大学
- 静岡大学
- 信州大学
- 新潟大学
- 金沢大学
- 福井大学
- 福井県立大学
- 名古屋大学
- 三重大学
- 滋賀大学
- 京都大学
- 京都市立芸術大学
- 大阪大学
- 大阪外国語大学
- 奈良女子大学
- 奈良県立医科大学
- 和歌山県立医科大学
- 神戸大学
- 岡山大学
- 広島大学
- 山口大学
- 愛媛大学
- 高知大学
- 北九州市立大学
- 福岡女子大学
- 長崎大学
- 宮崎大学
- 琉球大学
日本・私立大学合格実績
- 慶應義塾大学
- 早稲田大学
- 上智大学
- 国際基督教大学
- 立命館アジア太平洋大学
国公立大学の全てと言ってほどの合格実績がありますが、注目は医科大学への進学が多いことです。
日本の進学校へ在学していても医科大学へ進学するためには専用の塾へ通わないと合格は難しいですが、スイス公文学園は全寮制ですしスイスにあるのでもちろん塾はありません。学校の授業のみで医科大学へ進学できる度量が揃うことになります。
日本で進学校へ行き、塾通いをし多くのストレスを抱えながら医科大受験をするよりも、自然の中で少ない生徒数のフレンドリーな学校環境の中でストレスなくのんびり勉強するほうが身に着くのかもしれません。
海外の大学合格実績
- McGill University
- The University British Columbia
- University of Miami
- Queen’s University
- American University
- University of Hawaii
- University of London
- University of Glasgow
- The University of Manchester
- The University of Melbourne
- The University of Queensland
海外の大学では、カナダ、アメリカ、オーストラリア、イギリスなどの有名大学への合格実績があります。
高校時期に英語で授業を受けることで自然と海外の大学出願で必要な英語力とスコアを無理なく取得することができるところも魅力です。日本の学校へ通いながら海外大学進学に必要な英語スコアを取得するのはかなり難しいですから。
いずれにしろ、日本語、英語どちらの授業も受けることができるという点が大学進学で有利となっています。
高校生の時期に自分の進路がはっきり決まっている生徒は少ないので、どちらへも進める環境を作っておくことは重要でしょう。海外へ出たことで日本への興味が深まることもありますし、更に海外で学びたいと思うかもしれません。
どちらにしても親ができることは子供の興味を伸ばせる環境(学校)に子供の身を置くこと、進学に必要なお金を準備することです。海外留学は視野を広げるいい機会です。チャンスがある人はぜひトライを。
参照;スイス公文学園