イギリス式カリキュラムGCSEとは?

GCSE(General Certificate of Secondary Education)

GCSEとはGeneral Certificate of Secondary Educationの略。

GCSEはイギリスの義務教育の修了テストのことです。

イギリスの学校に通う生徒はGCSEテストに向けて2年間GCSEのカリキュラムを学びます。イギリス式インターナショナルスクールではYear10, Year11の学年がGCSEカリキュラムで学びます。

GCSEとIGCSEの違い

GCSE

  • General Certificate of Secondary Education

IGCSE

  • International General Certificate of Secondary Education

イギリス以外の国でGCSEのカリキュラムを学ぶ場合はインターナショナルスクールがそれを行っています。インタナショナルスクールで学ぶという点が付け加えられているだけでカリキュラムは同じです。

試験科目

全部で10科目から選んでカリキュラムを学びます。

学校により選べる科目が違います。選択したい科目のある学校を選ばなくてはいけないのですがその学校に先生が在籍するかどうかによります。よっぽど選択したいとの意思がない場合を除きほとんどの生徒が通っている学校で選択できる科目を選びます。通常、ほとんどのインターナショナルスクールで5科目を選択させます。

科目選択方法

選択の際、インターナショナルスクールでは5つのグループが学校から提示されます。

グループには通常4から5科目の教科が書かれており1グループから1科目生徒は受講したい科目を選びます。ひとつしか選べないので選択したい科目が同じグループにあった場合はどちらか1科目しか選べません。先生と授業のコマに限りがあるのでそのような選択制をどの学校でも取らざるを得ません。一度決めると変更できないのでよく検討して決めて下さい。

GCSEで選択した科目が次のグレードAレベルカリキュラムで選択する科目に繋がります。Aレベルカリキュラムで選択した科目は大学選びに直結しますのでGCSEの科目選択時には大学の専攻を決めておかなくてはいけないということになります。

試験日程

試験はカリキュラム2年目のYear11の4月から5月に受験します。

試験は通っているインターナショナルスクールで受験することができますが、試験日程は世界共通の日にちと決まっているので住んでいる国が祝日だった場合でも学校へ行き試験を受けます。

試験グレード評価

試験の結果はグレードで評価されます。

最高得点はA*でA、B、C、D、E、Fの順に続きFは落第になります。

GCSEの試験結果がイギリスの義務教育修了成績になりますのでよい成績を取れるようがんばりましょう。

大学進学を見据えて注意すること

GCSEの科目選択は大学を見据えて決めましょう。

GCSEの科目は将来を大きく左右します。選んだ科目の専攻科目がある大学しかオファーできないので、科目を変える場合は一からカリキュラムを勉強しなおさないといけません。一度選択した科目を途中から変更することは認められず転校や編入は困難で断られることが多いです。

GCSEのカリキュラムがスタートしたらYear10からYear11の終了までの2年間は同じ学校に通うと想定しておいたほうがよいでしょう。