IGCSEテストにはcoreとextendedの2種類があります
生徒は能力に応じてどちらかを選択できます。
通常、生徒は保護者や教師と相談した後、Year10の終わりにその選択を行います。
授業ではすべての生徒がcore、extendedを学びます。
この試験結果は将来の進学、就職に影響しますので非常に重要なテストになります。
レベルの高い学校へ進みたい場合は迷わずextendedを選ぶことが有利になりますが、学校側から試験前に生徒の到達予測グレードが伝えられますので落第しないための選択が必要です。
実際には選べるわけではなく生徒の学力に応じて教師の助言に沿うものを選ぶことになります。
coreとは
試験結果 グレードCからG
コアカリキュラムは、科目の基礎的な問題を主にしておりグレードCからGが予測される生徒向けの問題になります。
最高得点はC
最低点数でG
extendedとは
試験結果 グレードA*からC
最高得点はA*
最低点数はCもしくは落第
extendedカリキュラムは、基礎から応用問題までグレードA *からCを達成できそうな学生向けの問題になります。
大学によってはIGCSEの成績C以上を要求することもあります。
世界のトップ大学を目指すならExtendedで試験を受けることができる成績を収めておく必要があります。